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・昔の洗たく
昔の洗たくは、たらいの中で、石けんをつけた洗たく物を洗たく板のぎざぎざにこすりつけるようにして手で洗い、水気も手でしぼる重労働でした。今では洗たく機で、洗たく・すすぎ・脱水・乾燥まで全部自動でできるようになり、洗たくは楽になりました。
名前 | 使い方 | 写真 |
調べられるところ (リンク) |
洗濯板とたらい (せんたくいたとたらい) |
左手で洗濯物をおさえ、右手で洗いたい部分をつかんで、ごしごしこすります。石けんは溶けてしまわないように、上のくぼみに入れて、必要な時に使いました。 |
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金沢くらしの博物館 |
ローラー脱水式洗濯機 (ローラーだっすいしきせんたくき) |
水槽の底にあるデコボコの皿が回って洗濯物を洗います。洗う強さや時間はダイヤルを回して決めました。 ローラーで洗濯物をしぼりました。 |
ローラーで水をしぼる |
金沢くらしの博物館 |
2層式洗濯機 (2そうしきせんたくき) |
脱水の方法が変わり、ローラーでしぼる方法から、脱水槽と言う脱水専用の槽が追加され、洗濯槽と脱水槽の2つに槽が分かれ2槽式となりました。濡れた洗濯物を脱水槽に移し、脱水槽が勢いよく回転して水を遠心力でとばして脱水をしました。 |
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金沢くらしの博物館 |